rikusan_food’s blog

25歳サラリーマンのグルメブログ。コスパ良いお店紹介。都内。

🐷【とんかつ目黒こがね】@目黒

GWは皆さんどんなもんだったでしょう。。

 

個人的にはこれ毎年と言わず攻めて半年に一回、いや半年と言わず四半期に一回、設けてくれと令和の時代に期待をかけるという、もうそもそも思考もヤバい事になってしかいないです。

 

南無。

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焼き肉の次は何をトピックにしようか割りと考えました。カレー、ピザ、スイーツ系、、、

基本カロリー過多な当ブログが次に選んだトピックはこちらでした。

 

トンカツ。

とんかつ。

豚カツ。

 

、、、🐷🍖🔥

 

「また肉かよ、、」

🐄とはちゃいます、明確に。

 

🐷 です。

ブーブー。

 

まあ数年前から牛カツも街でちらほら見かけますが、取り敢えず「豚かつ」に絞ってこちらも5件書いていきます。  

 

《アクセス》 JR目黒駅。歩いて3-4分。

《予算》1000-2000

《メニュー》上、特選、極み。(とんかつ) 

ヒレ、チキン、海老フライ、串カツ

《店内》カジュアル。カウンターonly。10席程。

コスパ》とんかつに1000円以上かけて良い(それでもウマイもの食いたい)という人には素晴らしいかと。

 《サービス》ご飯、キャベツ食べ放題、豚汁一回までお代わり無料。

《ドレッシング》青じそドレッシング

 

高田馬場に匹敵するレベルで、「とんかつの聖地」と言われる目黒にて、今回は開拓いたしやした。

目黒では、とんかつ屋の御三家が存在しており、その牙城を崩す新たなとんかつ屋が出来たとの事で行ってきやした。

 

ジムが終わって特に何の予定もなく、ただただ腹が減っていた少年(ああもう25だ...南無2)が辿り着いた結論は、「疲労回復」と「たんぱく質」の取れる食事を、取るしかないという極普通過ぎる結論。

 

とんかつって探そうと思えば、割りと見つかるじゃないですか。蕎麦屋さんのメニューのはじっこにひょっこりはんしてたり、何か意外と洋食屋さんのメニューに食い込んでたり。

 

ただやっぱり「とんかつ専門店」には叶わんですよね。(と信じたい、、)

だってこんなビジュアルで腹減った時に目の前に置かれたら、武井壮でも欲望に負けそう。

 


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何故か欲望に打ち勝つ人間のパッと思い付く象徴が武井壮だったけど、百獣の王というワードの単純接触効果×自分の単純な情報量の欠如だろう。相当悲惨。笑

 

今回注文したのは、上ロースかつ定食(1400円)。

結論から言うと、肉の火入り加減、薬味との相性、肉そのもののウマさ、バランス感、どれも絶妙過ぎた。。

キャベツももりもり。


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ヤバいよなぁ。クレオパトラより遥かに美しい。

 

はい。  

 

とんかつ目黒こがねの豚肉は、千葉県の林商店さんのSPFポークを使用されてるとのこと。


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普通に何も付けなくても、ただただ旨かった。何か豚肉の旨味が、とか甘いとかそれ以外に表現できる術を見つけたい。笑

 

何かやっぱり、食たるもの、そこがどこから生まれて誰が作って、何の拘りを持って、ってとこが実感持って感じられるお店が個人的には好きです。ただ食べるんじゃなくて、何かそこから派生して色々考えられる余裕がある事自体が贅沢な悩みではあるけどねぇ。

(通ぶってみた)

 


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薬味は醤油、ソースとある中で、とんかつ目黒こがねは「ヒマラヤ岩塩」がプッシュされてました。

 

こいつをさっきのこいつに、、


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致死的なうまさ。嗚呼。。笑

勿論身体を徹底的に追い込んだ後だったから、余計に感じられたかもしれない、、?

いや、これは絶対的に旨いとんかつだと武井壮にもめげずに言ってやりたい。

 

はい。

 

オフィスが近い方、夜無性にとんかつ食いたくなったら、こちら最高にオススメです🤔

 

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これは本来のブログの主旨と逸れてしまうかもしれないけど、とんかつ屋さんの店主はちょい太ってるくらいの人だと何故か安心感を感じる。笑

その何故については、永遠のテーマだ。。笑

 

あと、この日閉店間近(LO 21:00 CLOSE21:30)に駆け込んだんだけど、自分の右側一帯には娘が地方配属になってGW中帰省してきてご両親と明るい感じで食べてるご家族、左一帯にはキャリアウーマンが二人で食べに来てました。

 

左の女性二人について、とんかつが到着するまでは、まあありがちな社内のドロドロな人間関係を割りと聞こえるような声量で話してて、嫌にも内容が聞こえてきてたんだけど、とんかつ到着⇒イヤー美味しそー!😂⇒お、美味しい、、⇒やっぱり美味しいの食べるの

幸せェ😂⇒ってなって、最終的にお互いの将来めっちゃ明るく語り出してた。

 

「とんかつはアラサー女性をも救う」

 

第1回、完。

🥩【牛蔵】@富士見台

 

やはりひとまず、5店で焼肉シリーズを一旦打ち切って、 また別のシリーズに行くことにしました。笑

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今回はそういうこともあり、力入れて書いていこうと思う。。 日曜夜、休日最後のあがき。。


(それはそうと、普通に記事書いていく毎にPV数が普通に、 右肩上がりで増えていってくれて嬉しい。。!
早くもブロガー気取りだけど、純粋にこれ嬉しい。笑)


思い返せば大学時代、謎に「メロンパンと独り言」みたいな、 ニッチ過ぎるブログを書いてた。(悪夢)
可処分所得如実になってる点もウケるし、 結局浪人時代を経てひねくれ過ぎてむしゃくしゃしてたのを吐き出すために、敢えてメロンパンというポップの代名詞的な人を持ってきたという 捻くれ感、その時と比べると環境含め色々変わりすぎてて面白い。


店の話に移ります。  

 


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《アクセス》 西武池袋線 富士見台駅からすぐ

《予算》4000-6000

《名物》全部。強いて言うならハラミとリブロース

《客層》カジュアル。会社の集いから家族連れでのほほんも。

《店員さん》学生中心だけど、連携半端ない。感じ良い。素晴らしい。

コスパ》史上最強。

 《こんな時どう》最強のコスパ常陸牛、仙台牛。デート。家族で。

《予約》後述

 

何回か、インスタにも登場したこいつ、「牛蔵」      

 

 


大学時代金がない中、なんとかして「 うまい肉をコスパ良く食いたい」というただひたすらな、 今思うと真っすぐすぎるその感情を以て開拓したのがこちらでしたな。


それ以降、10回は行ってないけど5回以上は行きました。んで、 毎回毎回この牛蔵に行くためにとある関門を通らなければならない のだけど、それもまあ経験してきたなと悦に入る。(自分で言うけど謎すぎる)

悦に入ってのは、 後述の通りいろいろな要素があり。笑


その関門とは、ここ「牛蔵」 は当日の朝から並ばなければならないのです。 正確には午前中店頭に並んで、当日の予約(時間帯&部位を含め) をして、
夕方~夜の自分の予約時間に合わせて戻ってくるスタイル。( 実際は他にも予約方があるが、 ここでは割愛なのでいろいろ調べてみてください。 というか教えて欲しい。)


このご時世、こんなネット予約で店員さんと一言も話さなくても、 あとは「行くだけ」に持っていけるのが主流の中で、 逆行し過ぎてる。


だからこそ、並んで努力したからこそ、 休日なのに朝早く起きて努力したからこそ、 余計肉が美味しく感じる。


勿論そういう(経験型焼肉) 的な側面もあるかもしれないけど、 それだけじゃないのがここ牛蔵だと思う本当に。笑( 典型的なhow to 盛り上げ方

 

どうしても、 牛蔵を紹介する上でこの予約システムを潜り抜けないといけないか ら、つい熱が入ってしまったですが、やっと「現物」 の方に話を進めます。

 


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最初から飛ばします。「ハラミ」¥1,180

 

どんな意見でも受け入れますが、もう何て言うんだろ、正直会って関わって数分で「あ、この人良い生き方してるな」って思う人いないですかね、感覚的に。

何を以て良い生き方をしてるかとか、それは完全に各々のバイアスがかかってると思われるから、、あーだこーだ。

何が言いたいかと言うと、このハラミ、超ヤバくないですかね?見た目からして。(思考回路爆発)

分かる、今ならギャルの気持ちが分かる。見た目でやばいものは多分ヤバいんだ。ヤバいヤバい。

 

...ヤバくね?

 

いやヤバいんです、ヤバいから紹介したく、はあヤバかったあ。

 

説明不要。

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さあやって参りました、クイズのお時間です。

 

観衆「イヨーーーーーー!」

 

Q,令和生まれのギャルがこのハラミ見たら何と言うでしょう?

 

ギャル子A「超ヤバい、うまそ」 

ギャル子B「牛殺すなよ」

ギャル子C「焼き加減ミスったらどうなるか分かってんな?」

ギャル子D「これいわ、素晴らしいサシ、、」

 

将来娘が出来たとして、ギャルになったとして、皆さんはどんなギャルになってもらいたいですか。

 

個人的には焼肉に全身全霊を捧げてるCがいいです。 

 

出川の娘はギャルじゃなくても、常にヤバいで世界が回るんだろう。ヤバいよ~~。

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あるあるです、当ブログは書いててテンション上がると数分前には予期せぬ方向に向かっていきます。

 

食べてみてください。ハラミ。

ちなみにハラミはホルモンです。(本当)

 

 
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このしっかりとした肉体。

ギュッと旨味がつまり過ぎてそうだし、アピール感満タンのこいつ。ぶりんぶりんだ。

 

乗ってるパセリも、自信満々そう。頼もしいなあ。

 

「芯芯」¥980

 

これめちゃめちゃうまいの。カルビとかザブトン系、サシ多目軍団とは正反対に属する彼ら。

 

ザ肉という感じ。これタレ無しでも十二分にうまかったです。

 


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タレ系入ります。(ちなみに牛蔵は店員に味付けお任せが間違いないです)

 

「肩三角(左)とカルビ(右)」各¥1,080かな確か

 

行き始めた当時は、もう衝撃的過ぎてこれら食べてる時にふと「無になって幼き頃に戻った瞬間」に本当になった。笑

笑われそうだけど、本当に。笑  

 

快感過ぎて、快感過ぎる。

 

牛蔵はメニュー自体はとても豊富だし部位毎にも分かれてるから、店員さんにオススメ聞きながらオーダーするのもいいかもしれないす。

 


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あとね、外せないのがこれ。

 

最近よくある、「海外で、何処かの国の料理がその元の味を越えてしまった」という議論。

個人的にはそれは「あくまで現地人の口には合わせて作っただけなんだから、当然だろう」とこれまた偏狭な考えで戦ったんだけど、ごめんなさいのう、幼き頃の自分よ、これは越えてしまったと思われるのじゃ。 

 

まさか自分が体験してしまうとは。笑  

 

ビビンパ。パ。

(あとロス/ロングビーチ付近で食べた、とんこつラーメン、あれも越えてたなぁ。)

 


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こんな感じでテーブルがパンパンになってくのが幸せすぎる。笑

 

因みに左上は切り落としで、しそポン酢ネギあさつきがかかったつまみ的なやつ。

 


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次回からは、海鮮orラーメンorピザorスイーツでいこう。どれにしよう。  

 

日本はグルメ大国だなあ。

 

 

 

🥩【YAZAWA】@下北沢

とりあえず、呑気に10店舗は目指します。焼肉。

そのあとは何のジャンルに行こう。。    

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家の近くに、予約争奪戦に苛まれる事なく良い焼肉屋さんがあったら最高だと思うんですよね。少なくとも将来的に住む場所の一要因にはなるかもしれない。。 (∞回目)

 

それはその焼肉屋さんをお高い焼肉屋さんと比較して、当然ながら軽視してる訳では毛頭なく、そんな部屋着でも行けそうな店ってうのも素晴らしいと思うんだよなぁ。笑

 

そんなお店が、ありましたのです。

(正確に言うと、サンダル部屋着で行ける距離ではなく。笑 そして個人情報を防いでいるという訳でもなく笑)    

 

下北沢に!  

 

下北沢と言えば、なんだろう。スープカレーサブカル、バンド。。

個人的には学生時代に下北に行っても何か壁を感じて、行ったとしても何を見れば良いのか分からず、ソッコー帰った記憶。

 

数年経ち、今。

 

Q,下北に迷いこんだ民「何を目指せば 良いのか。」

 

A ,下北の神「YAZAWAの看板を目指して歩け。」

 

無駄な欲を出さず、ただ無心でYAZAWAに向かう。

 

(寒いですが、安心してください、まだ続きます)

 

幸いにも駅から歩いて1分。

(そういえば長年の工事がやっと終わって、京王線でも小田急線でも駅出てすぐYAZAWAに行けるようになってる。) 
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一発で分かる!

 

店に入るまでが長すぎた。 

(多分「生粋」記事内の赤ちゃんは腹を空かせてもうとっくに泣き散らかしてる。。)

 

と言うのも、今までの記事が「焼肉そのものにインスパイアされた」方向性だったのに対し、今回は「それまでの街の雰囲気の印象、全部ひっくるめて好きになり始めた」という点をどうしても伝えたかったが故。笑

 

やっと扉オープン。

一階はカウンター席含め四人掛けテーブルが2つ?くらい。

...なので大体2階に通されます。笑

まず階段登る際に左右にあるサインの数に翻弄されるのでは。多分、一回は「良い!」と思った芸能人(特にアーティスト)が見つかる  んじゃないかなと。

 

そう、ここ下北沢、やはり色んな界隈の著名人が遊びに来てる。 

 

因みに、前行った時は直近で日本代表する某ロックバンドのライブ打ち上げもここでやるんだぁと、店長さんがひっそり教えてくれた。(後述させて貰うけど、この店長さんのクセがすごい。千鳥に同席してもらいたい笑)

 

《アクセス》 小田急線、京王線下北沢駅からすぐ

《予算》4000-6000

《名物》極上五点盛り、リブロース

《客層》カジュアル。社会人以上、40歳未満。たまに業界人的な人もちらほら。

《店員さん》クセの店長さんに尽きる。笑

コスパ》最高。

 《こんな時どう》リラックスして、ガヤガヤした雰囲気で大量の肉を食いたい時。

《予約》比較的取りやすいが、週末狙う場合は1週間前には予約必要。

 

ここは、コースが圧倒的にオススメ。

前菜盛り合わせ

サラダ

小鉢

極上五点盛り合わせ

牛タンつくねネギ塩だれ

リブロース

ロース

イチボと焼き野菜

ご飯

デザート   

 

確かこんな感じ。これで4500円切ります!!

因みに、量としては毎回コースの最後らへんでグループの中で食べきれない人が出てくるレベル。笑

 

また最初の前菜盛り合わせに出てくる、韓国のり、ミミガー、キムチが良い量で出てきてくれるんだよねえ。

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前菜の後、早速これ。

 

この日は肩ロース、とうがらし、ざふとん。

 

YAZAWAの特徴として、予め絡まってるタレがめちゃめちゃウマい!!!

焼いて、そのまま食べても間違いなくウマい!

 

個人的には、焼肉は【塩】と【わさび】派なのですが、これはめちゃめちゃ美味しい。

 

とうがらしはなかなか見かけない部位だけど、肩甲骨の部分らしいです。

(🐄の部位、最低限でも覚えなくちゃなあ。)

 

全国焼肉テストとか出来ないかな、みんな大好き焼肉なテストです!上位には○○牛贈呈!みたいな。それによって少年たちの自信も付かないものか。(綺麗事)

 

話が今回ブレブレですが、全国の銘柄牛現地で食べきるというのも夢です。

ああその為には幾ら必要で、最低どのくらいのペースで回らないといけないのか。。笑


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次にこちら。リブロースとロース。

先程の盛り合わせと比べて、タレが強めにディップされてる。うまいうまいうまいうまい。


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途中追加した、ネギご飯。

きらく亭を彷彿させるネギまみれ感。

ここでもタレが。笑

やはり見た目に圧倒されると、矛盾するけど「食べる前に食べた感」が刺激されるというか。食べると倍々ゲームで満足感。みたいな。


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肝心のタンつくねネギだれを撮り損ねてしまってるのですが、最終章です。

 

イチボと焼野菜

 

これがね、散々肉食わしてもらったラスボスにこいつが待ってる。

正直、クセのある店長(後述)に立ち向かう勇気があれば、先に出してもらう事もオススメ。

 

ただ言っておきたいのは、こちらも間違いなく極上です。ただ重たさで言うと、先に食べた方が楽しめる、それだけの話。笑

 

いつもここに来ると場の雰囲気もあって、なかなか写真を撮り忘れてしまう。笑

 

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最後に、『クセ店長』紹介します。

《年齢》40代くらい

《容姿》 掘り深目。過去にバンドやってた感。右耳にでかいピアス

《名物》話してて一人で勝手に盛り上がる

《触れあい方》自分のペースを保つ

 

...伝わるでしょうか?笑

 

凄い色々肉の事や最近話題の事やら話してくれるけど、うんうんと良いリアクションをしているとどんどん店長のペースに巻き込まれ、最終的に肉が焦げた事も(事実)。笑

 

店員と客という距離感も勿論考えて下さってるので、ずっとという事もないけど(単純に忙しい時もあるが)、離れるタイミングもあるが何だか一回捕まるとアレです。笑笑  

 

店長にビクビクしながら行くのは、本末転倒過ぎるので酒の肴程度に捉えて貰うのがベスト。当たり前ですが。笑

 

今回肉以外のトピックに飛びすぎた、、

けど良い店には変わり無しなので。笑

 

YAZAWAの神「店長を制する者、肉を食らう資格アリ

🥩【生粋】@末広町



怒濤の3月~先週末を乗り切ったところで、1ヶ月前から決まってた、こちら。

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今回は、学生時代の友人と。

因みに日中は、都内の公園で花見をしておりました。食べれるんだったら食べるでしょ、と鞭打った自分を甘やかす口実に、こりゃまたそこで食い散らかしてしまった。。焼肉キックオフの1時間前まで。笑 

 

その間、

惣菜パン3-4つ、サラダ、肉、酒、春巻き、 ソフトクリーム、マドレーヌ、シュークリーム。たまに目にかける、アメリカの暗い部屋でイヤホンして画面を食べちゃうくらいの勢いでゲームやってるおデブちゃんより、時間あたりの摂取カロリーは越えた。(意味不明)

 

公園の最寄り駅から、今回の店の最寄り駅まで第一車両から第十車両まで3往復した(乗車時間15分)。

それは勿論焼肉に腹を少しでもいい状態に持って行くため。。

その2往復目で、知らない赤ちゃんに「あ、またお兄ちゃんだ」と。

その時は正直ノーリアクションだったけど、3往復目で既視感があったのか「まーま!まーま!」と指差されて自分の警告をしてらっしゃった。

そりゃ赤ちゃん心にも不審に映るか。。ごめん。。そして、そんな感覚を育てたご両親にあっぱれ。

 

《アクセス》 銀座線末広町駅、千代田線湯島駅、JR秋葉原駅、それぞれすぐ

《予算》7000-10000

《名物》タン昆布、和牛ブルスケッタ

《客層》堅苦しくない。25~35歳あたりが多めに思えた。カップル、会社、友人各々。

《店員さん》コースについては、全て店員さんが焼いてくれる。テキパキ。

コスパ》凄いと思う。

 《こんな時どう》会話楽しみながら、良い肉を堪能したい。接待とかも。

《予約》なかなか取りづらかった。前月の1日に、翌月の予約が一斉スタート。

 

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結論から言うと、よくもこんな良い肉がこの値段で食べれるなあという感じ。次から次へと出てくる。笑

 

因みに、よろにく@表参道の姉妹店だそうで。さぞ期待も高まってました。

 
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 これ。和牛のブルスケッタ

ブルスケッタって元々イタリアだよね。サーモンやらチーズやら、ごちゃっとしてバケットに乗っけて食べるやつ。(違ったらすいません)

 

和牛のブルスケッタ

和牛のブルスケッタ

 

ピーンと来ない人は、ユッケのごま油が抜かれてもうちょい塩っ気増し、オリーブオイル増しっていう感じ。

 

とにもかくにもこれは、まじで一回食べてもらいたいなぁと。

一気に生粋WORLDにぶちこまれます。最早この監獄から出たくないくらい。おっと。

 


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。。。綺麗。美しい。全部詰まってる。 

 

ヒレと確か肩三角。(失礼)  

これがこうなります。

 


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肉の長座体前屈

肉で作られた標識。(右へ)

肉銃。  (右向き)

肉サーフィン(波そのもの)。

 

笑ってはいけないシリーズの様に、あまりに静かで厳かな雰囲気になると、逆にその状態をおちょくりたくなる。そんな感じ。

 


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サーロインwith ポン酢。

割りと終盤だったけど、初めてこの厚さのものが出来てきたなと。

だけど予想通り、ぽやぁ、とぷりんぷりんで柔らかいし肉の旨味がこれでもかと溢れてきますやん。

 

肉法第1条

原告(消費者)は被告(肉)に対して、いかなる状況においても、相手の見た目によってこれを差別してはならぬ。各々それぞれの個性を最大限生かそうと、第三者(提供店)は努力と知恵を振り絞っているのである。

 


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肉寿司。

そう、ここ生粋の「生」は生肉を提供する許可を取得した、数少ないお店。 

この見た目、時代に囚われずいつの時代もウマイと思われると確信した。

すげぇよ生粋。。

 


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左から、タン昆布、(確か)ハラミ、岩中豚。

 

そう、ここ生粋で良いなと思ったのが薬味がこと細かく提供される。

逆に言うと、店側の研究心がにじみ出てる。

 

タン昆布はなんと、味付け何もされてないタンに塩昆布を巻きます。

 

ヤラレタ。。

想像できないよね、普通塩とレモンぶちゃーだもんな。

 

岩中豚は、葱を巻いて。葱は塩ダレかかっててこれまたウマい。

まさかバイト時代ポコポコ出してた岩中豚とここで対峙するとは。笑

 


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↑上のキムチ友人が撮ってくれてたけど、めっちゃ良くないですか。笑   

 

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それ以外にも、まだどんどん出てきました。

()タン昆布はお代わり実行。)

が、これでコース5500円はやばすぎる。笑

 

リピート確定。

 

仕事抜け出して、この予約取るために予約開始日に電話かけまくった甲斐があった。笑

間違いなく。笑

 


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「生粋」

🥩【焼肉しみず】@不動前

花粉症に犯されながら花見をするという苦行に今年はならなそうで、何よりです。

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第1回はこちら!

【焼肉しみず】@不動前

まず不動前ってどこやねんという方もいそうなのですが、意外や意外目黒から東急目黒線で一駅。

僕も行くまで知りませんでした。まあ所縁の無い土地でしたが、ここに行って最早住みたいと思ってるくらい。(単純) 

ここを知ったキッカケとしては、SNSを使って「焼肉」「ラーメン」やらまあ至極一般的な検索をしてた時に、普段聞きなれいワードを目にしたのです。

 

、、、【【【幻のタン】】】

 

そんなワーディングあります?

いやいや、幻のタンって要はその🐂が幻という意味合いを持つとしたら、その🐂の部位は全部幻なハズだから他の部位はどこいっちゃってんの?!

しかも予約時に伝えないと食べられないし、しかも入荷ない場合もあるだと?!

みたいな次元の低い葛藤を抱えながら、脳内から吹き出るアドレナリンを感じて夜な夜な興奮したのを覚えてます。

 

《アクセス》 不動前駅から徒歩一分。(まず迷う事はなさそう。)

《予算》7000-9000

《名物》幻のタン、社長5種盛り合わせ

《客層》割とカジュアルめ。家族連れも。

《店員さん》お肉を持ってきてくれるごとに、それぞれベストな焼き方を教えてくれる。頼めば焼いてくれることも。

コスパ》尋常じゃなくGOOD。

 《こんな時どうでしょう》焼肉のイメージを刷新したい方。笑

堅苦しくなく、リラックスしながら最高の肉を楽しみたい方。

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いきますね、まずこちら。


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ここでまず1つお詫びなのが、僕は美味しいものを美味しく取りたく、アプリを取ったんです。foodie。 しかもこの焼肉しみずの為に(無料ということはさておき)。 

 

このタンを食べるために来たと行っても過言ではない。

右下の陽気なスタンプ。

帰り際女子っぽく写真見ながら、浸りながら帰ろうかなと思ってたら、まあ目が覚めましたなあの時は。笑

😫😫😫😫

 

そんな事はさておき、入店する前の食べれるか食べれないかの憂いは稀有に終わり、無事に食べれました。

 

もうね、ヤバかった。肉の噛み応え、噛んだ瞬間の甘い肉汁、すべてが今までのタンとやらを越えてきました。  

こりゃ予約してよかった。。

それ以上言葉が見つからない。笑


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時系列が崩れますが、その前のお通しの牛すじの煮込み。

個人的には居酒屋に入ると、いつでもどこでも頼みたくなります。 

誤解して欲しくないですが、ここ【焼肉しみず】の牛すじ煮込みが全国の牛すじ煮込みになったら、居酒屋メニューの1割はなくなるんじゃないかと思っなあ、本気で。笑

牛すじ煮込みの注文入りまくって、何かの注文数減ってしまいお店は採算からそのメニューは消してしまうのでは。。?

(本能的に食べてる時にロジカルに考える事は対極に位置してる、と自己弁護しておく笑)

 

人生で始めて、恥を偲んでお通しのお代わりを、決行したなあ。。笑

 

続いて。

 

課長三点盛り。

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肉のラインナップは以下の通り。

ザブトン

クリ

リブロース 

 

 正直、何かが名物のお店って相対的に他のメニューが霞んでしまう事はあると思うんだけど、最初から最後まで全くクオリティが落ちない所に改めて【焼肉しみず】の本気を見ました。笑

今回は三種にしましたが、次は五種いってみようと思う!

 

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帰り際に、【焼肉しみず】特性のミートソースをお土産に買って帰ったんですが、それで自宅で解凍したらこれまた絶品のミートソースが食べられたので、是非これも試して見てもらいたい、、!

 

ここまで来ると流石にステマとか思われるかもしれない。。けどそのくらいでやっと伝わるのかもしれないですな。笑

 

 

🥩【きらく亭】@白金高輪

とにもかくにも、ガンガンお店を紹介していきます。 

牛角や牛繁でもいい、会社や親のお金で行く焼肉もいい、しかしちょっと良い肉とやらを食いたい人たちへ。  

 

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第1回はこちら!

【きらく亭】@白金高輪
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 よろにく、ジャンボ、SATOブリアン、うしごろ等々、常にランキング上位(最近では観光客がその日の客の半数以上を占めることもあるとか)に君臨する店が長年注目浴びてる中で、まずオススメしたいのが此方です。  

何故、オススメしたいかと言うと、個人的に割かし旅行先やら都内でそこそこ食べた身からして、今までの焼肉の概念を覆された焼肉屋だったからです。(単純)

 

《アクセス》 白金高輪駅から徒歩10分(もしくは広尾駅から)。少々遠く感じるので、最悪タクシーでも◯かと。ここからリッチ感を堪能するもありかと。笑

《予算》6000-7000

《名物》特選盛り合わせ、ネギカルビ

《客層》落ち着いている(土地柄上やはり)

《店員さん》小まめに対応して頂ける。またどの肉から持ってくるか等も相談に乗ってくれたり。

コスパ》サービス料10%かかるが、「肉を食らいにいく」という精神を以てすれば、さぞ気になることはない(誰)。(要は酒やサイドメニューに気をとられず専念すればコスパはかなり高く仕上がりますという意味です。)

 《こんな時どうでしょう》ボーナスが入って家族、彼氏彼女、親友に何か奢りたい時。

サシの入った薄い肉ではなく、分厚くて食べ応えのある肉を死ぬほど食らいたい時。

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やっとですが、特選盛り合わせがこちら。


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これ伝わります?綺麗で圧倒的な肉のラインナップに加えて牛脂もスタメン入り。。

因みに皿の大きさはキンタローの顔面より遥かにでかいです。

これで二人前(6500)です。因みにこの時は割と大食いな我が家3人で行きましたが、十分過ぎました。  

 

肉のラインナップは以下の通り。

 

特選タン厚切り

ランプ厚切り

和牛ヒレ

特選ロース厚切り

イチボ厚切り  

え、少な?と思うそこの方、一回食らって見てください。これだけでも圧倒的な満足感があると思います。

 

しかも専用のハサミで各々食べたい大きさにカット出来るのが嬉しいです。

(ある意味ここで僅かですが、他店のように全部焼いてくれてキャーホスピタリティーなお店も有りますが、参加型として僕らは体験出来るしお店側に取っては微妙にコスト削減になってるんだろうなあと。)

 
f:id:rikusan_food:20190403001157j:image

あと冒頭で言ってた、ネギカルビ。

一見不気味とも取れるこの外観ですが、これ実は全部ネギで覆われてます。偏差値2くらいの自問自答ですが、ここまで潔い「ネギカルビ」ってありますかね。笑 

ネギが落ちてしまうんで、片面焼きです。 

15秒ほど炙って、ネギ包んで食べてみてください。これ、死ぬほどウマいんで。笑  

特選盛り合わせが割と赤身系が多いんで、これといい具合にバランスが取れます。


f:id:rikusan_food:20190403001711j:image(横長にできない)

キムチ。焼肉界の枝豆。いい例えが見つかりません。

個人的にはオシャレ系の焼肉ではない限り、何故か無性にキムチを食らいたくなるのですが、ここのキムチはただの箸休めに収まらないポテンシャル。(全キムチにお詫びします)

辛いんだけど辛くない。酸っぱいんだけど酸っぱくない。ただのポエムっぽくなってきたんで止めます。

何はともあれ、これも是非食べてみてください。 

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ただの採点をすると、某ログと何も代わり映えなくなってしまうので、またそんな採点出来るような舌も肥えてないので、あくまでこんな感じで更新していきます。

よろしくです。